はいさい狛江三線サークル

講師の新城亘先生をご紹介します。

三線指導
新城　亘（しんじょう・わたる）先生

琉球古典音楽安冨祖流 三線師範、胡弓教師
沖縄県立芸術大学非常勤講師(芸術学博士),
国立琉球大学非常勤講師
琉球村顧問

【先生のプロフィール】
石垣島生まれ。
41歳でNTTを退社して沖縄県立芸術大学に入学。
沖縄県立芸術大学大学院 博士課程修了芸術学博士
後に博士号取得。
通称「三線博士」

国内をはじめ、米国、モスクワ、パキスタン、中国、インド、ブラジル、アルゼンチン等で海外公演。
米国ワシントン州ワシントン大学民族音楽講師(1年)

【著作】
論文「琉球音楽の基層 -昭和初期の古典音楽研究-」琉球新報(1998年)
論文「安冨祖流『伊野波節』の手様をめぐって」『沖縄文化』(2001年)
論文「歌三線の伝習法『手様』の研究」『東洋音楽』(2003年)
博士論文「琉球古典音楽 安冨祖流の研究」沖縄県立芸術大学(2006年)

【CD】
CD『南の寓意』、「とぅばらーま、鳥刺し舞」等収録(2007年)

【セミナー実績】
講演「沖縄の歌と踊り」東京学芸大学(1992年)
講演「沖縄の歌三線について」大正大学(2003年)
講演「沖縄三線音楽のいろいろ」一橋大学(2004年)
講演「八重山民謡の伝播と変容」石垣市立八重山博物館(2007年)
講演「沖縄三線音楽学」早稲田大学(2007年)