2010年10月10日

【第10回】10月6日持田先生の稽古

タイトルに「持田先生の稽古」とありますが、実は持田先生が熱を出されて、急遽、川崎先生が変わりに来てくださいました。

季節の変わり目で、急に寒くなったり、また暑さが戻ってきたりです。みなさんも、充分に気をつけてください。

稽古は狛江中央公民館の料理実習室で行われました。
川崎先生の指導は久しぶり。ですので、徹底的に復習をしました。
安波節、渡りゾウ、早口説、秋の踊り、安里屋ゆんた。
そして今日のポイントは第2のポジション。
今まで練習をしてきた曲は、常に左手を棹の一番上の位置においていましたが、それを少し胴の方に移した位置におきます。中指で押さえていた女絃の六を、第二のポジションでは人差し指で押さえることになります。

第一のポジション
【第10回】10月6日持田先生の稽古

第二のポジション(人差し指で「六」を抑えます)
【第10回】10月6日持田先生の稽古

ちなみに沖縄語では中指を「なかいーび」、人差し指を「さしいーび」と言います。
8月の喜多見で沖縄語を話す会でお勉強しました。
 ⇒ 8月20日喜多見で沖縄語を話す会

次回はこの第2のポジションを使って弾く「竹富節」を稽古します。
「竹富節」は、6月15日に行われた沖縄経営者協会・関東沖縄IT協議会合同懇親会で持田先生の地謡で宇夫方が踊った「貫花」で使われている歌です。貫花では、この「竹富節」の後に「南嶽節」が歌われます。

次回17日が楽しみです。



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Posted by はいさい狛江 at 23:57│Comments(0)稽古の様子
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第10回三線教室の記事は……
 ⇒http://haisaikomaesanshin.ti-da.net…
で、そっちのブログで使わなかった画像をこちらで何枚かアップしましょう。

もうお孫さんがいらっしゃるらしい川崎仙子...
三線教室のafter5的補足【M.A.P.after 5 情報】at 2010年10月24日 12:19
 
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