2010年12月28日
三線・琉舞・沖縄語教室合同忘年会
三線の教室が始まって半年が経ちました。M.A.P.が企画する沖縄関連教室は、三線の教室の他に琉球舞踊教室と沖縄語の教室があります。琉球舞踊は始まって1年、沖縄語は1年半、どちらも三線教室よりはちょっと先輩ですね。
その合同の忘年会を12月23日に開きました。
会場は、今年の4月に「金城さんの沖縄料理を食べる会 Part 2 ・花見の宴」をやった「Push Pull」です。
⇒その時の記事はこちら
今回は手作りの料理は出せませんでしたが、鈴木雄介さんから鳥の丸焼きの差し入れがありました。
三線の新城先生、持田先生、川崎先生は残念ながら不参加でしたが、皆さん楽しい時間を過ごすことができました。
勉強の成果発表で、高山正樹氏が三線で「武富節」を弾き、宇夫方路が踊りました。
「貫花」を踊るには、あと「南獄節」を覚えなければなりません。来年の忘年会までには弾いて歌って踊って、といきますでしょうか楽しみです。
今回発表したのはこの1曲だけでしたが、次は皆さんにも何か披露して頂きましょうね。
この日のことは、M.A.P.のブログ 「map after 5 」でも記事にする予定(12月28日時点)です。
⇒map after 5
その合同の忘年会を12月23日に開きました。
会場は、今年の4月に「金城さんの沖縄料理を食べる会 Part 2 ・花見の宴」をやった「Push Pull」です。
⇒その時の記事はこちら
今回は手作りの料理は出せませんでしたが、鈴木雄介さんから鳥の丸焼きの差し入れがありました。
三線の新城先生、持田先生、川崎先生は残念ながら不参加でしたが、皆さん楽しい時間を過ごすことができました。
勉強の成果発表で、高山正樹氏が三線で「武富節」を弾き、宇夫方路が踊りました。
「貫花」を踊るには、あと「南獄節」を覚えなければなりません。来年の忘年会までには弾いて歌って踊って、といきますでしょうか楽しみです。
今回発表したのはこの1曲だけでしたが、次は皆さんにも何か披露して頂きましょうね。
この日のことは、M.A.P.のブログ 「map after 5 」でも記事にする予定(12月28日時点)です。
⇒map after 5
2010年12月20日
【第15回】12月19日川崎先生の稽古
今年最後の稽古日です。
参加者は5名。
今までやった曲をさらってから、「武富節」を稽古しました。
この曲に出てくる「尺」の音には2種類の音があります。
打手(うちでぃー)と言って左手の指で打ちつけて音を出す時の「尺」の音は、普通の尺の音よりも半音下がった音になります。
川崎先生は厳しく「じゃあ2人ずつ弾いて下さい」
私「あがっ」
川崎先生「沖縄の言葉になってる~」
と笑ってくれましたが、容赦はしてくれません。必死になって弾きました。
ゆっくり、早くならないように、音が下がらないように、、、、、
一曲ひき終わるころには、「尺」の音が少し安定してきました。
音がわかってくると、今後は言葉です。高山正樹氏は川崎先生に質問します。
「沖縄語の先生は、う段は口をとんがらせて発音しなさいと仰いますが、どうなんでしょう?」
川崎先生は沖縄の方ですから、そんなことを考えなくてもできるから、良くわからないそうですが、でもやはり私達の歌は「なんか違う」のだそうです。
そして、川崎先生の口はあんまりとんがってないんです。
色々と話し合った結果、とがっていなくても、もう少し力が入っているのかもしれない、ということになりました。唇に力を入れて声を出すと、近づくかもしれません。
この後、安波節と安里屋ゆんたの練習をして終わりました。
まずは歌を覚えないと先に進みません。
皆さん、宿題です。来年の稽古までに歌を覚えてきてください!
参加者は5名。
今までやった曲をさらってから、「武富節」を稽古しました。
この曲に出てくる「尺」の音には2種類の音があります。
打手(うちでぃー)と言って左手の指で打ちつけて音を出す時の「尺」の音は、普通の尺の音よりも半音下がった音になります。
川崎先生は厳しく「じゃあ2人ずつ弾いて下さい」
私「あがっ」
川崎先生「沖縄の言葉になってる~」
と笑ってくれましたが、容赦はしてくれません。必死になって弾きました。
ゆっくり、早くならないように、音が下がらないように、、、、、
一曲ひき終わるころには、「尺」の音が少し安定してきました。
音がわかってくると、今後は言葉です。高山正樹氏は川崎先生に質問します。
「沖縄語の先生は、う段は口をとんがらせて発音しなさいと仰いますが、どうなんでしょう?」
川崎先生は沖縄の方ですから、そんなことを考えなくてもできるから、良くわからないそうですが、でもやはり私達の歌は「なんか違う」のだそうです。
そして、川崎先生の口はあんまりとんがってないんです。
色々と話し合った結果、とがっていなくても、もう少し力が入っているのかもしれない、ということになりました。唇に力を入れて声を出すと、近づくかもしれません。
この後、安波節と安里屋ゆんたの練習をして終わりました。
まずは歌を覚えないと先に進みません。
皆さん、宿題です。来年の稽古までに歌を覚えてきてください!
2010年12月17日
12月19日の稽古の場所
お知らせです。
今度の日曜日、12月19日の三線の稽古は、公民館が取れなかったため、喜多見のM.A.P.事務所で行います。
お間違いの無いようお願いいたします。
※お時間のある方はこちらをお楽しみ下さい。事務所の近くの昔の姿が見られます。
⇒喜多見情報②《喜多見写真館》
今度の日曜日、12月19日の三線の稽古は、公民館が取れなかったため、喜多見のM.A.P.事務所で行います。
お間違いの無いようお願いいたします。
※お時間のある方はこちらをお楽しみ下さい。事務所の近くの昔の姿が見られます。
⇒喜多見情報②《喜多見写真館》
タグ :喜多見
2010年12月17日
持田先生のCD販売
持田先生が所属しているユニット『シーサーズ』のCD『ビリケンさん』を、M.A.P.のサイトで販売を開始しました。
シーサーズは持田明美先生、平沢千秋さん、宇野世志惠さんの3名で活動をしていましたが、宇野世志惠さんがお亡くなりになり、現在はお2人で活動をされています。
収録曲は6曲。
1.豊年ぬ綾語 (宮古島西原集落の民謡)
2.かわいがらんせ (高田ごぜの門付け唄)
3.可愛いスーチャン (兵隊節)
4.南七つ星ユンタ (石垣島民謡)
5.牛狂言“録報” (八重山諸島西表島の芸能)
6.めでたい節 (沖縄民謡)
とっても面白そう!皆さんも是非是非お聴きになってください。
お買い求めはこちらから
⇒M.A.P.販売サイト
⇒楽天市場“沖縄M.A.P.”
シーサーズは持田明美先生、平沢千秋さん、宇野世志惠さんの3名で活動をしていましたが、宇野世志惠さんがお亡くなりになり、現在はお2人で活動をされています。
収録曲は6曲。
1.豊年ぬ綾語 (宮古島西原集落の民謡)
2.かわいがらんせ (高田ごぜの門付け唄)
3.可愛いスーチャン (兵隊節)
4.南七つ星ユンタ (石垣島民謡)
5.牛狂言“録報” (八重山諸島西表島の芸能)
6.めでたい節 (沖縄民謡)
とっても面白そう!皆さんも是非是非お聴きになってください。
お買い求めはこちらから
⇒M.A.P.販売サイト
⇒楽天市場“沖縄M.A.P.”
2010年12月15日
宇夫方路教師免許お披露目公演
琉球舞踊教室からのお知らせです。
延期していた宇夫方路の教師免許お披露目公演の日程が決まりました。
2011年6月4日(土)
成城ホール(小田急線成城学園前下車徒歩4分)
開演時間、料金、内容など詳細が決まりましたら改めてご案内させていただきます。
みなさん是非来年の手帳に予定をお書きくださいませ
⇒琉球舞踊教室のブログ
⇒map after 5
延期していた宇夫方路の教師免許お披露目公演の日程が決まりました。
2011年6月4日(土)
成城ホール(小田急線成城学園前下車徒歩4分)
開演時間、料金、内容など詳細が決まりましたら改めてご案内させていただきます。
みなさん是非来年の手帳に予定をお書きくださいませ
⇒琉球舞踊教室のブログ
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2010年12月10日
【第14回】12月8日持田先生の稽古
今日は持田先生による稽古です。
来年の3月の為に「安里屋ゆんた」と「安波節」をゆっくり、慌てずに、何度も稽古しました。
少し慣れてくると、だんだんテンポが速くなって、結局追いつけない状態になってしまいます。
自分で自分の首を絞めるって感じですね。
早くならないように弾くのは、素人にとっては結構難しいものです。
今日の稽古で気がついたこと!
・訳もわからず弾き始めたけれど、半年近くたつと、それなりに弾けるようになってきた!
・先に歌を覚えると、何となく付いていけるような気がする!
よし!来年も頑張るぞ!!!!!!!
ところで、今日の持田先生は不思議な三線を持っていらっしゃいました。
なんと!「組立て式三線」です。
電車に乗るときなどはとても便利。今飛行機に乗るときには手荷物に対してとてもうるさくなったので、こういうのがあれば便利ですよね。
持田先生の話では、この三線を作って方がとてもこだわっていて、クロキの質感に似るように工夫されているそうです。
でも、少し重いので、立って演奏する時にたまにすべるのだそうです。それから、組み立てるのが結構大変。胴体に棹をつけるのは問題ないのですが、糸を張ろうとするとこんがらがってしまって、ほぐすのが大変なんだそうです。
そういえば12月4日、大崎の「沖縄語を話す会」の忘年会に仲宗根善久先生が、三線を背中にしょっていらっしゃいました。「これは東京用、沖縄では車だから必要ない」と仰っていました。
私も三線は普通のでいいから、しょえる袋がほしい。。。
来年の3月の為に「安里屋ゆんた」と「安波節」をゆっくり、慌てずに、何度も稽古しました。
少し慣れてくると、だんだんテンポが速くなって、結局追いつけない状態になってしまいます。
自分で自分の首を絞めるって感じですね。
早くならないように弾くのは、素人にとっては結構難しいものです。
今日の稽古で気がついたこと!
・訳もわからず弾き始めたけれど、半年近くたつと、それなりに弾けるようになってきた!
・先に歌を覚えると、何となく付いていけるような気がする!
よし!来年も頑張るぞ!!!!!!!
ところで、今日の持田先生は不思議な三線を持っていらっしゃいました。
なんと!「組立て式三線」です。
電車に乗るときなどはとても便利。今飛行機に乗るときには手荷物に対してとてもうるさくなったので、こういうのがあれば便利ですよね。
持田先生の話では、この三線を作って方がとてもこだわっていて、クロキの質感に似るように工夫されているそうです。
でも、少し重いので、立って演奏する時にたまにすべるのだそうです。それから、組み立てるのが結構大変。胴体に棹をつけるのは問題ないのですが、糸を張ろうとするとこんがらがってしまって、ほぐすのが大変なんだそうです。
そういえば12月4日、大崎の「沖縄語を話す会」の忘年会に仲宗根善久先生が、三線を背中にしょっていらっしゃいました。「これは東京用、沖縄では車だから必要ない」と仰っていました。
私も三線は普通のでいいから、しょえる袋がほしい。。。
2010年12月03日
【第13.5回】12月1日自主稽古
先生のご都合で稽古日が一週変わったため、今日は自主稽古をしました。
参加者は3名。ただひたすら「安波節」と「安里屋ゆんた」を弾き続けました。
いつもはみんなで弾くので、自分の音が合っているのか間違っているのか、良くわからないのですが、今日は自分達が引っかかるところでとまって、ゆっくり何度も確認をしながら弾きました。
2時間弱、途中ちょっと手を休めるくらいで、ずっと弾き続けました。
独りだったらこんなに長い時間弾いていられなかったでしょう。仲間と稽古するのはとてもいいことだと実感しました。
でもさすがに疲れて、予定の9時少し前に稽古は終了。
3人はそのまま夜も狛江に出かけました。
⇒出かけた先はこちら
参加者は3名。ただひたすら「安波節」と「安里屋ゆんた」を弾き続けました。
いつもはみんなで弾くので、自分の音が合っているのか間違っているのか、良くわからないのですが、今日は自分達が引っかかるところでとまって、ゆっくり何度も確認をしながら弾きました。
2時間弱、途中ちょっと手を休めるくらいで、ずっと弾き続けました。
独りだったらこんなに長い時間弾いていられなかったでしょう。仲間と稽古するのはとてもいいことだと実感しました。
でもさすがに疲れて、予定の9時少し前に稽古は終了。
3人はそのまま夜も狛江に出かけました。
⇒出かけた先はこちら