2011年01月15日

【第16回】1月12日持田先生の稽古

2011年の稽古始めです。赤ハイビスカス
上地さんは残念ながら風邪でダウン。病院に行ったらアルコールと外出禁止令が出てしまったそうです。お大事にガ-ン

3月13日にやる予定の「安波節」と「安里屋ゆんた」の練習が中心です。
それと「武富節」。
「尺」の音が上から下がってくるときと、下から上がってくるときで微妙に音の高さが違うのですが、その微妙さ加減が難しい。
「安冨祖流工工四 声楽手様譜附教本」の記号の説明の所に、このような説明があります。
【第16回】1月12日持田先生の稽古
アミかけになった「尺」が半音下がる音。
良く見ると武富節の工工四の中には、確かにアミかけの「尺」がいくつかありました。

早く覚えて、先に進みたいですパンチ!






タグ :武富節

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8月7日合同稽古(2011-08-19 16:57)


Posted by はいさい狛江 at 19:08│Comments(2)稽古の様子
この記事へのコメント
宇夫方さんへ。そしてこの記事をお読みになった皆さんへ。
宇夫方さんの「尺」の説明は全く間違っています。

普通の「尺」とあみかけの「尺」の違いは微妙ではありません。西洋音楽でいうところの半音違うだけです。そのことについては9月22日の記事で宇夫方さんが自分で書いているじゃないですか。忘れちゃった?
http://haisaikomaesanshin.ti-da.net/e3057851.html

で、「武富節」にはこの二つの「尺」が両方出てくるわけですが、普通に爪で弾く尺は普通の尺で、打手(ウチデー)で弾く尺はあみかけの尺だということです。ここまでは別に微妙なハナシではありません。
打手についてはM.A.P.after5の記事でちょっと説明しています。
http://lince.jp/hito/okinawamap/hosoku.html

で、微妙なのはここから先です。
もしかすると、このあみかけの尺に、2種類あるんじゃないの、というハナシ。ここで宇夫方さんの言う「上から下がってくるときと下から上がってくるときで微妙に尺の音の高さが違う」が出てくるのです。

これは僕がチェロを練習していた時に書いた記事と、びっくりするほど符合していて、びっくりしました。
http://lince.jp/hito/tindami.html

しょうがないからM.A.P.after5の方で詳しく書きますね。少々お待ちを。
Posted by 高山正樹 at 2011年01月16日 09:43
追伸。

12月19日の稽古の記事で、宇夫方さんは打手(ウチデー)のことも、それから「武富節」では打手の尺が半音下がるということもちゃんと書いているじゃないですか。
http://haisaikomaesanshin.ti-da.net/e3208804.html

つまり、同じ打手の尺にも実は微妙な違いがあるらしいと書かないからいけなかったわけですな。

皆さん、お分かりになりましたでしょうか。

どなたか多忙な宇夫方さんに代わって、ブログを書いてくださる方、いらっしゃいませんでしょうか。
Posted by 高山正樹 at 2011年01月16日 09:57
 
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